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トライアスロン珠洲大会 完走!

昨日開催された珠洲トライアスロン大会Aタイプ無事完走しました!

思い起こせば約20年前、高校2年生の時に小豆島オリーブトライアスロン大会でトライアスロンデビューし、以来ショート(オリンピックディスタンス S1.5キロ B40キロ R10キロ)やエキデンにばかり参戦してまいりました。

ミドルとかロング出場なんて考えたこともなかったんですけど・・・

きっかけって大事ですね。

学生時代の友人が「トライアスロンやりたいから一緒に出てくれ!」と言ってきて数年ぶりに出場したのが昨年の長良川国際トライアスロン大会でした。
彼は順調にトライアスロンにのめりこんで、デビューからわずか一年でアイアンマンの称号を手に入れるまでになりました。

彼は僕がいなかったらトライアスロンに出場することはなかったでしょうし(と言ってくれてます)、僕も彼のアイアンマン挑戦&完走がなければ、ミドルやロングに出ようなんて思わなかったでしょう。

彼のアイアンマン完走は僕にエエ刺激をくれました。

昨日のトライアスロン珠洲大会の初ミドルは今後の長~いトライアスロン人生の中でのとても大事な一戦であることには違いないし、ロング完走へ向けての一つのステップでもあります。

石川県に友達がいるから・・・
だから?
そんな意味不明な理由で初参戦した珠洲大会・・・
8年ほど前のことです。
未熟だった僕は大谷峠を上れませんでした。

今回はどうだったのでしょうか・・・


 スタート前

080824_061048
スタート前の風景です。

約400台のバイクが出番を待ってます。

初ミドルということもあってドキドキドキドキしてました。
大谷峠2回も上れんのか?
2.5キロも泳げんのか?

何があっても完走してやる!という気持ちもありましたが、前回の舞洲大会のバイクトラブルやゴール後の脱水症状なんかも頭をよぎってちょっとだけ不安も・・・

朝7時 いよいよスタートです

 スイム 2.5キロ

珠洲の海が荒れ狂ってます。
サーファーなら喜びそうなビッグウェーブが押し寄せております。

土曜日の競技説明会でも天候不良のためスイム中止の検討が伝えられましたが・・・
やっぱ泳ぐんよね。。。
レース前にプールに行ったのはわずか1回だけやけど、トライアスロンしに来てるんやしやっぱり泳ぎたい!
3種目やりたい!

荒波を乗り越えてはるか彼方のスイム折り返し地点を目指します。
しかし、珠洲の海はキレイ!
舞洲なんか20センチ先が見えへんようなダーティーな海やったけど、珠洲の海は海底が見える!

わずか1回の練習のおかげか、肩が疲れることはなかったです。ぜんぜん進んでませんでしたけど・・・

なんせ波がすごいから、自分が今どこ泳いでるのかもよくわからん状況でした。

2.5キロは長い!
結局予定よりも10分も遅くスイムを終えました。
予定は未定や!

 バイク 100.2キロ

トランジットエリアに到着すると、バイクもそこそこ残ってました。
この荒波でみんな結構苦しんでるやな・・・
めちゃめちゃ遅くはないことを悟りました。

なんちゅうても一番不安なバイク・・・。
みんななんであんなに速いの?

100キロ・・・
考えただけでも気分悪くなりそうな距離やわ。

救いは灼熱じゃないこと。涼しかったです。
風は異様に強かったです。

上りには滅法弱い僕ですが、上り以外はまぁまぁ頑張ってたと思います。

珠洲のバイクコースはほんまにタフです。
アップダウンきついし・・・

途中の標識にあった「大谷 6km」の文字・・・
容赦ない上りがもうすぐ始まるんやな・・・

パワージェルを一袋服用。

前回の失敗を糧に、今回のレースは食って食って食いまくることに決めました。
ものすごいカロリーを消費するんやから食べなアカンという結論に・・・

そうこうしてる間に大谷峠に突入!
大会運営者が案内するわき道へ入った途端、イヤぁ~な上り坂が延々続きます。

斜度がちょっとマシになり、一息つくとすぐまた強烈な上り坂が・・・

一体どこが頂上なん?
どれだけ上ったら終わんの?

大谷峠は数年前となんら変わることなく僕の前に立ちはだかります。

変わらない大谷峠、ちょっとだけ進化した僕・・・。
どうやら頂上に辿りついたようです。大谷峠を制しました。

数年前は上りきれずに降りて押して上がったのに・・・
上れへん人けっこういてたんです。昨日は押して上がってる人は一人しか見ませんでした。

押して上がってる人と必死こいて漕いで上ってる人とスピードが一緒でした。ちょっと悲しい事実です。

1周するのに2時間弱かかってしまいました。
2周目に入るとBタイプの選手らも混じってきてバイクコース内の人口密度もUPします。

そんな2周目は腰の痛みと尿意との戦いでした。
ピップエレキバンなんか屁のつっぱりにもなりませんわ。

腰は痛いし、おしっこしたいし・・・
でも、おしっこはまだまだ我慢できる!バイク終了まで我慢!

2周目も早々にパワージェルを一袋服用し、大谷峠を亀か!ってスピードで上りきり、ちょっとだけ征服感に満たされて坂を下っていきました。自分の中の潜在Sが芽生えた瞬間です。もともとドMなんですけどね。

バイク4時間もかかってしまいました。
アベレージ25キロ・・・ トホホです。

 ラン 23.3キロ

トランジットにバイクを置いて、最後の難関、ラン23.3キロです。
まずは我慢してたおしっこタイム。

ポケットにはパワージェル3つをしのばせて・・・。
100キロも漕いで足が棒になってるかなぁと思ったのですが、意外と走れるもんです。
といっても前半はキロ7分という超スローペース。
天気もだんだん良くなってきて、時間が経つにつれて取り巻く環境が悪化していく・・・。

エイドステーション毎に立ち寄り、冷水で頭とふとももを冷やし、すいかやらオレンジやらバナナなんかをほおばり
、とにかくカラダを冷やすことを第一に考えました。

先は長い!

折り返してからまだもうちょっといけそうな感じなのでペースをあげました。
折り返してからの6キロぐらいはキロ6分ぐらいで走れたと思います。

23キロって長い・・・

18キロからのラスト5キロはきつかったです。
疲労度も最高潮やし気温も高いし・・・

次の距離表示が遠く感じる・・・
次のエイドステーションが遠く感じる・・・

やっぱりそんな時に力をくれるのが沿道の応援です。
沿道の応援にはほとんど微笑みかえすか、ありがとうと声をかけてきました。

ほんまに感動。

ゴール近くでは、既にゴールした選手らが声をかけてくれるし・・・
ほんまにうれしいです。感動です。

ラスト5キロがかなり遅かったためランは2時間半もかかってしまいました。

トータル 7時間36分です。

初ミドルのゴールはものすごい充実感と安堵感と感動をいっぺんに味わわせてくれました。

気分だけはロング完走したような感じです。

ちょっと自信もつきました。
来年のロング参戦に向けて、いい経験になったと思います。

全てに感謝です。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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まさやんのトライアスロン」カテゴリの記事

コメント

まさやんさん、本当にお疲れ様でした。
まさやんさんのこの意気込みとやってやるという気持ちからくるパワーと・・・すべて「すごい」っていっつも思ってます。
ここだけ見てたらめっちゃ爽やかボーイなのにね。
姉は「残念」がってると思います・・・

投稿: あきっち | 2008年8月27日 (水) 10時50分

あきっちさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

ほんまに疲れました。ラスト5キロあんなにしんどいなんて
でも舞洲よりはカラダ楽やったかなぁ・・・
距離は倍以上あるのに。
やっぱ天気でしょう。朝7時スタートっていうのもあるんでしょうけど涼しかったから・・・。

まだまだ上がいますよ!星の数ほど。
ロング完走したら褒めて下さいね。

お姉さまに残念がらないようにお伝えくださいまし。
では、ごきげんよう。

投稿: まさやん | 2008年8月28日 (木) 15時14分

こんにちは。珠洲完走おめでとうございます!疲れはとれましたか?

それにしても、珠洲のあの波、あの坂、影なしの道・・・涼しかったから、まだ救われてたものの、本当に過酷なレースでしたね。本当にお疲れ様でした。

次回、どこぞのロングのレースでお会いできるのを、楽しみにしています。

投稿: noriii | 2008年9月 2日 (火) 08時06分

noriiiさん、こんにちは!
お越しいただきましてありがとうございます。

珠洲お疲れ様でした。
本当にいい大会ですね。
来年も必ず出ます。

noriiiさんは速かったからお気づきになられてないかもわかりませんが、Bタイプ招待選手の岡いずみさんがゴール後にランコースで選手達に水撒いてましたね。ほんまにエエ人ですね。たっぷり水かけてもらいましたよ。

初ミドルでドキドキでしたが、最高に楽しかったです。
おっしゃるとおり、あの波、あの坂、影なしの道・・・どれも過酷でした。あれでプラス灼熱地獄だったら完走できていたかどうか・・・

本当はnoriiiさんのように宮古島に行きたいのですが、日程、旅費等を考えると皆生になるかなぁ・・・って感じです。

またお会いできる日を楽しみにしております。
ありがとうございました。

投稿: まさやん | 2008年9月 2日 (火) 18時25分

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