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分水嶺

先月の珠洲大会で一人の高齢トライアスリートと知り合うことができた。
なんと、御年69歳!

古希を目前にしながらも、ロングやミドルに挑戦し続ける超パワフルなじいさんである。
僕も生涯現役を目標にしているが、20年後30年後にロングに挑戦しようと思う気力と体力が維持されているかどうかは正直怪しい。

そんな僕も最近は、ご近所さんの間でトライアスリートであるということへの認知度がUPしてきた。
よく聞かれるのは、「どこへ向かおうとしているのですか?」「どこを目指してるんですか?」ということ。

9割冗談で、「アイアンマンハワイです」と答えている。

アイアンマンハワイとは、世界各地十数か所で開催されるアイアンマンシリーズの決勝戦のようなもので、各大会の年代別の成績上位者に出場権が与えられるというもの。

9割冗談なので、1割はマジ。

とはいうものの、30代40代は一番競争が激しいカテゴリーなのでまず無理。
そもそも、へろへろになってやっとこさ皆生を完走したレベルの人間にはハワイのハの字もおぼつかない。

生涯現役を貫き、60代70代になってもロングを完走できる体力を維持し、なおかつ、年代別で上位入賞が叶えば、アイアンマンハワイの切符が手に入るわけである。

そこで問題になってくるのが、加齢による衰えである。

アラフォーの今も衰えを感じていないわけではない。
大学生のころのバリバリの頃と比較すれば、ただただ悲しくなるばかり、ではあるが、まだまだ練習を積めばもっともっとタイムUPも充分に期待できることはやっていてわかる。

しかし、いくら練習量を増やしてもタイムを維持することが難しくなり、やがて、練習量に比例せずにタイムが落ちていくという悲しい時が数年後か十数年後かに訪れることもなんとなく認識しているつもりである。

この分水嶺がいつ訪れるのか・・・
そして、この分水嶺を越えた時期に自分は腐らずにモチベーションを維持し続けられるのか。

50歳以上のトライアスリートはみんな経験済みなのかも知れない。もしかしたら40代のトライアスリートでも。

珠洲でお会いした69歳のトライアスリートは、とっくの昔に分水嶺を経て今もなお挑戦されているわけである。
畏敬の念を抱かずにはいられない。

たった1割のアイアンマンハワイへの思いはともかく、このスーパーじいさんの偉業は素直に認めたい。

分水嶺が訪れても、決して腐らず、スーパーじいさんをお手本にトライアスロンと接していきたい。

って、そないおおげさに考えんでもええか・・・

本日の練習(21日)

JOG 8キロ

月間総走行距離 129キロ

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